やっと新年のご挨拶＆WSの開催報告

今年も皆様、どうぞよろしくお願いいたします。
もう1月も16日過ぎ、その間に世の中も自分も激震が走りました。
それでも、
1月14日「瞑想とヨガのワークショップ」
に全力投球できたこと、
参加された5名の個性あふれる方々と共に
かけがえのない4時間を過ごせたこと
とても在り難く、嬉しく感じています。

少人数でも労をいとわず
丁寧に昼食を用意してくださった田寧さん、
チラシを置かせてくださった方、
心を寄せてくださった方、
そして熱心にご参加くださった方に、感謝申し上げます。
ありがとうございました。

新年に入り、「眼鏡」をかけるようになりました。

顔に何かがのっているというのが苦手で、
マスクをしていると運転も出来ないわたしですが、
いざ久しぶりに赤い眼鏡をしてみると
なんだかおばあちゃんになったみたいで
落ち着くという新しい心理現象に気づきました。

時々瞑想をしていると、鼻の上に圧迫と脈を感じますが。

瞑想とヨガのワークショップでは、今回

「感覚」

をテーマにしてみました。
たった2文字で、ありふれた言葉です。
ヨガをしていたら
感覚に気づくのは当たり前すぎる
ことかもしれません。
それでも敢えて絶対これ、と思って決めました。

つらいときに、
感覚に意識を向けるのは苦痛だろうと思う人が
大半なのではないかと思います。

けれど、実は感覚は救いになりえます。

わがやの愛娘は、注射、とか、出産、という言葉を聞いただけで
涙ぐむほど怖がります。

人間は感覚で苦しむこともありますが、
多くの場合は感覚に伴って生じるイメージや思考で苦しみます。
もしくは思考によって苦しみが生じ、
それによって身体が病むほど反応します。

でも感覚は、単なる感覚です。

私も先生から教わって訓練し
できるようになってきたので、
みんなにも伝えたいと思ってチャレンジしました。

「敢えて絶対これ」というのは
今回おむすびをもって来てくださった
田寧さんからもたくさん学びました。

「食べる瞑想」でおむすびの香りをかいだとき、
なんだか後ろに吹っ飛ぶような笑　
感じがしました。
これくらい、ちゃんと生きてもいいんだ。
って思ったというか。

ここまで、書くのにめちゃくちゃ時間がかかりました。

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【瞑想とヨガのワークショップ　ご感想の一部をご紹介】

初めてのヨガでしたが、非常に楽しく、あっという間の1時間でした。一つのポーズの指令により、とても言葉数は少ないにもかかわらず、自分が体を感じていることによってしっかりと伸ばすべきところ（おそらく）が伸ばされる事にびっくりしました。毎日のストレッチも呼吸を整え、しっかりと体を感じながら行うことで改善しそうだなと思えました。 まきえさんが作ってくださる空気感も、シンプルながら深い講義も、とても良かったです。楽しい時間を過ごすことができました、ありがとうございました。（40代男性）

感情や思考が先にたって動いてしまうことが多いですが、その時々でいろんな五感を使って感じたことを大切にする意識や時間を持ちたいと思いました。（40代女性）

（印象に残ったこと）
ゲームを行った際に、見ず知らずのメンバーでも手を合わせたり、頭に手を乗せたり、背中に手を当てたりというコミュニケーションを行ったことで、心が暖かくなり、活力が湧いてくる感覚が僕にも、そしておそらくみなさんにもあったであろうこと。（40代男性）

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やっと書けて、ほっとしてます。

被災地の方にも
救いがありますように。

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【少人数開催で、あと1名募集中です。ご一緒しませんか↓】

五感と話そう　～ヨガとアロマの3回連続講座～　
（土曜開催）

「感じる」ことは、日々忙しく動き回る現代人にとって、それだけで深い癒しに繋がります。呼吸を感じる。音色を感じる。味覚を感じる。香りを感じる…　
スケジュールをこなすために動き続ける思考をひととき休め、無意識に通り過ぎていく”感覚”に、いま一度立ち止まってみませんか。社会的役割を忘れ、本来の自分と対話し、”感覚”だけに的を絞った仲間とのシェアリングを楽しみましょう。

本能の座と呼ばれる「大脳辺縁系」に瞬時に伝わるアロマの香りと、五感にフォーカスしたヨガや瞑想を組み合わせた、贅沢な3日間のワークショップです。

日時：2024年2月3日（土）、17日（土）、24日（土）
9：00～12：00

申込締切：1月27日（土）
定員：6人 　

【詳細はこちら】
https://yogalantern.net/231211-2/

読んでくださって、ありがとうございました。